
こんにちは、かのんです
今回から自分の勉強ついでに銘柄探索コーナーを
作ることにしました!
日本個別株を現在整理中。
長期で持てそうな個別株を探しています。
探し方は株アプリのチャートで調べているのですが、気になった銘柄を
個別で解析していきたいと思います。
今回はアフターコロナを見据えて株価が戻ってきているスーパーゼネコンで比較してみたいと思います。
結論:私は清水建設を指値で狙っています
理由:配当性向が中期経営計画では2023年までは配当性向30%なので、数年持てる
ゼネコン系(大成建設・鹿島建設)もチャート同行は酷似しているので、
投資資金に合わせて選んでも良い
清水建設 は何の会社?
清水建設は名前の通り、建設事業を行っている会社でスーパーゼネコンの一角になります。
また建設事業だけではなく2本の柱があります。
建設事業:建設事業、土木事業、海外建設事業
建設事業以外:不動産開発、エンジニアリング、LCV(ライフサイクル・バリュエーション)、フロンティアの4分野での事業を展開しています。
不動産ではビル・物流施設、
エンジニアリングではエネルギー・環境・プラント・情報分野で社会貢献を行っています。
LCVではサステナブルな未来を作る事業と位置付けられています。
フロンティア分野では海洋開発、宇宙開発、自然共生、スタートアップにも事業を作っています。
個人的には宇宙開発事業の中の月太陽発電「ルナリング」が夢があり面白いと思いました。
株価と株価指標について
本日現在の株価は¥921
100株単位で買う場合は本日終値ベースで¥92,100 からの購入になります。
PER:(予想):10.65倍
EPS(予想):86.5
PBR(実績):0.93倍
BPS(実績):986.91
予想配当利回り:2.61%
予想1株配当:24-26
清水建設の株価のチャート推移

一度2020年1月ごろがピークでコロナの影響で株価が下がってしまいました。
ここへきてアフターコロナを見据えてか株価が上昇しています。
コロナ前は\1,100を超える金額まであったのでこれから戻っていきそうだなと考えています。
また、冒頭にも記載した通り、中期経営計画に配当性向30%程度、と明記されていますので、
配当狙いの人には安心できそうです。
出典:清水建設HP(https://www.shimz.co.jp/company/about/strategy/#sec4)

他社比較

大成建設
配当 3.07% 65円/株 配当性向22.7% 中期経営計画配当性向25%程度
株価:\4,240

鹿島建設
配当 3.15%
50円/株
配当性向 24.9%
中期経営計画配当性向2020年までは20-30%と記載されているが、2021年以降記載なし
株価:\1,585
まとめ
いかがでしたでしょうか。
私は資金的な余力の面で、\4,240/株を投入するのは難しい
かつ鹿島建設のように配当性向が将来分からない、という状況では長期保有が難しいなと感じて、
一番単価の安い清水建設で検討しています。
今後指値が刺さって購入できればいいなと日々ウォッチしているところです。
次回はユーグレナを考察したいと思います。
それではまた!
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