人気ネット証券会社No.1のSBI証券。
今回はSBI証券の評判と口コミを調べました。
また、初心者から見る罠(使いにくい点や他の証券会社と比べて不便な点)と質問事項について調べてみましたので参考にしてください。
この記事は
- 大手ネット証券サービス会社のSBI証券について評判や口コミ
- 金融商品の概要:売買にかかる手数料について
- NISA・積立NISA設定時の注意点(初心者への注意点)
を知りたい方向けの内容となっています

ネット証券で一番人気のSBI証券ですが、どのような使い勝手なのかネット上での使い勝手の評判や口コミ、実際に使っているユーザーとしての声をお届けしたいと思います
SBI証券の口座の開設方法はこちらを参照↓
大手ネット証券サービス会社であるSBI証券についての概要(評判・口コミ)
SBI証券の基本情報
SBI証券は口座開設数NO.1を誇るネット証券会社です。
口座開設数は2020年12月末時点で5,714,648口座あります。

人気の理由は5つあります。
手数料が安い
手数料が非常に安価で取り扱っている銘柄も多く、100株単位の「単元株」を同社のサービスである
アクティブプランを利用すると、100万円までの取引にかかる手数料が0円、
投資信託の申込手数料も0円、米国のETF(上場投資信託)の買付手数料も0円と手数料がかからないところが魅力です。
取り扱い銘柄が豊富
IPO(新規公開株)や米国株も取り扱っており、購入できるETFの種類も多いです。
Tポイントが貯まる・使える
口座開設時や口座開設後に連携する設定が必要ですが、Tポイントを投資に使うことができます。

スマートフォンで取引ができる
SBI証券の専用アプリがあり、こちらをダウンロードすることで、日本株・投資信託の購入がスマートフォンでできるようになっています。
従来は米国株はPC画面でないと取引できなかったのですが、2021年4月9日より米国株バージョンのアプリも追加配信される予定です。
これにより米国株もスマートフォンで取引できるように改良されました。
無料で四季報やマーケットのチャートを参照することができる
リアルタイム株価、チャート、株主優待検索、四季報情報など豊富な投資情報が無料で簡単にチェックできます。特に四季報情報は株を購入する際に見ておきたいポイントなので嬉しいですね。
SBI証券の評判と口コミについて
ツイッター上でよく流れている評判・口コミを紹介します。
SBIバンガードS&P500はSBI証券でしか購入できない。
かつ、SBI証券だと積立設定をすれば毎月好きな日に購入する積立設定ができるところが良い
Tポイントをつかってポチポチ1株単位での購入もできるのが嬉しい♫
住信SBI銀行と連携するとSBI証券はドル購入時の為替手数料が安いのでSBI証券のNISAがおすすめ
SBI証券は使いやすいんだけど、米国株はスマホで取引できないのが不便・・・
システム改修が多い気がする・・・
アプリ・PC画面上の操作がわかりにくく使いにくい
こういった意見をよく見ます。
特に筆者が感じていたメリットは積立購入設定ができる点で、デメリットは米国株はスマホで対応できていなかった点でしたが、こちらは改善されるので、期待しています。
口コミを調べながらハッとしましたが、確かにPC画面上の操作は少し使いにくいかもしれません。

銘柄をチャート上で比較したいときに、SBI証券はそういったサービスが見当たらないので、私は投資信託を比較したい時は楽天証券で分析をしています
SBI証券の長所と短所は以下ブログにまとめていますので参考にしてください😊

金融商品の概要
売買にかかる手数料について
現物取引スタンダードプランは楽天証券と同水準です

毎日取引をしたい方はアクティブプランがSBI証券が最安

株式投資信託は原則無料(信託報酬は別途発生)

NISA・積立NISA設定時の注意点(初心者への罠・デメリット)
証券口座を開設する際への注意点にも記載したのですが、
NISA口座は一度開設すると、年度内は証券会社を変更できません。
積立NISAを選択する場合、楽天証券であれば、楽天のクレジットカードを使用して投資信託を購入するということができるので、クレジットカードのポイントも受け取ることができます。
購入したい金融商品が海外のETFやSBIでしか取り扱いのないETFの場合(SBIバンガードS&P500等)定期購入設定しやすいSBI証券は非常に魅力的な証券口座であると思います。

一方で、日本の投資信託で購入したい、という意思があり、楽天カードをしようされている方は楽天証券で口座開設をしたほうがメリットが大きいといえるでしょう。
筆者が感じる改善して欲しい点
文中にも記載しましたが改善して欲しい点が2点あります。
銘柄ごとのチャート比較数量が少ない
SBI証券のチャートは以下のとおりです。
SPYDとNYダウの推移を表示していますが比較銘柄が1つしか選べません。

他方、楽天証券で同じ投資信託を見ると以下のとおりです。
自分の調べたい指標を追加することができ、比較したい銘柄一表で確認することができます。

米国株がスマホでトレードできない
こちらについては4/9にアプリがリリースされますが、日本株と米国株が同じアプリ内で完結していないので、それぞれの合算の資産額はいくらか?を知りたい時にPC画面から確認をしなえればならない点が不便であると感じています
まとめ
いかがでしたでしょうか?
証券会社を選ぶ際の参考になればとても嬉しいです。
証券会社を決めたら株式投資を記録 管理アプリで日々のトレード記録をつけましょう。
コメント