本日時点(2021/7/13)配当利回りが4.70%の野村ホールディングス。
日本株のなかではまぁまぁ良い配当利回りなのではないでしょうか?
今回は投資銀行・証券持株会社の野村ホールディングス(8604)について紹介します。
野村ホールディングスとは?
野村ホールディングス株式会社(のむらホールディングス、英: Nomura Holdings, Inc.)は、東京都中央区に本社を置くアジア最大と同時に世界的影響力を持つ投資銀行・証券持株会社である。キャッチコピーは「Basic & Dynamic」。みどり会の会員企業であり三和グループに属している[1]。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8E%E6%9D%91%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B9
野村証券を含む金融部門での影響力を大きく持つ会社です。
野村で日本経済新聞を検索すると毎日何かしらの記事が更新されるほど経済と強い関係がある会社ではないかなと思います。
野村ホールディングスの株価、財務指標をみてみよう

重要なものをピックアップします。
自己資本比率:6.34%
自己資本利益率(ROE):5.7%
※ROE=8%以上であれば、経営効率がよい、優良企業といわれ、株価上昇率が高い
株価収益率(PER):11.18倍
※証券、金融は11~12倍が通常なので飛びぬけている成績ではない
EPS(1株あたりの当期利益):50.11円
野村ホールディングスの配当傾向について確認

配当金の推移についてですが、業績によりかなりまばらです。
安定的な配当を求める人には厳しい会社かもしれませんが業績が良い時には
比較的年間配当は高い水準にあると思います。
野村ホールディングスの配当方針・権利落ち日について
配当につきましては、半期毎の連結業績を基準として、連結配当性向30%を重要な指標のひとつとします。各期の配当額については、バーゼル規制強化をはじめとする国内外の規制環境の動向、連結業績をあわせて総合的に勘案し、決定してまいります。
配当回数については、原則として年2回(基準日:9月30日、3月31日)といたします。
https://www.nomuraholdings.com/jp/investor/shareholders/capital.html
ホームページで明文されている通り、配当性向を30%を指標としており、比較的高い水準であると思います。
野村ホールディングスの株を買うなら

おおよそ500円~600円の間を上下しています。
配当にばらつきこそありますが、比較的安定的に配当自体は出てきているので、ドルコスト平均法で毎月積み立て購入することで株価の上下に一喜一憂しなくて済むのでオススメです。
LINE証券 で毎月コツコツ購入することでリスクを抑えた投資ができます。
資金に余裕がある方は100株単位で購入しても1株当たりの単価が比較的買いやすい単価なのでよいと思います。
100株単位で購入した方は自分の資産の把握のために株式投資管理・分析アプリで推移を確認しましょう。
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配当を目的とした投資先の紹介についてはこちらを参考にしてください。
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