【妊娠・出産・育児】マネージメント層の方に意識して欲しい育休取得者への声かけ

マネージメント層の方に意識してほしい育休取得者への声掛け妊娠・出産
かのん
かのん

こんにちは、かのんです

昨年男児を出産し育休を取得しましたが、

その前に会社でとてもモチベーションの下がる出来事があったので、共有します

息子を妊娠したと分かったのが2020年の冬。

妊娠2か月の胎児がまだ豆粒の時に、きちんと休みをいただけるように、

通常よりもかなり早々に上司、またその上の上司(人事権を持っている方)に育児休暇を取得したい旨お話をしにいきました。

(通常妊婦は安定期になるまでは上司や職場への報告をしないことが多いです)

上司への報告

まず、一つ上の上司への報告。

その方の反応は「えぇぇ、仕事が振れなくなる、困ったなぁ」でした。

かのん
かのん

素直な本音なんだろうけど、

なんだかなぁ…(もやもや)

つぎに、人事権を持っている二つ上野上司への報告。

結果、「将来女性初の事業所長にすることを考えているから

産休は取っても良いけど育休は旦那にさせろ!」との激励。

必要としてくれているのは嬉しい反面、

子供と離れて職場復帰するタイミングは自分で決めさせて欲しい

と強く思うようになりました。

特に出産予定時期が秋だった→復職時期は産後6-7か月ごろでちょうど離乳食が始まったばかりの

不安定な時期であることも悩むポイントでした。

かのん
かのん

まぁ、子育てをほとんどしていないモーレツ社員時期のおじさんたちには

赤ちゃんの月齢ごとの大変さはわかんないよね…(諦め)

人のモチベーションの源泉とは

産休取得前の上司の声掛け一つで復職後のモチベーションが全く変わります。

復職したい!(WILL)→ 復職後も自分が決めたのでしっかり働こう!(やる気)

復職しろ(MUST) → 本当はもっと子供と居たかった(後悔)

人に言われてやる、のではなく“やりたくてやる!”という土台を作ることが

女性活躍には一番手っ取り早いと思うのですが、なかなかそういった風土がありません。

そこで、会社に縛られない生き方、を望みました。

会社への忠誠心が薄くなってしまった今やっていること

投資に回すキャッシュは比較的用意できていると思うので、

私の考えるFIRE(Financial Independence, Retire Earlyはセミリタイアを指すのですが、このためには1億円がまずは必要と考えているため、目下1億円を目指すことを目標としています。

向こう10年くらいは会社でも結果を出して頑張っている姿を子供に見せつつ、

子供達が思春期に差し掛かる頃に一緒に悩んだりし、仕事で家を空けるのではなく、

家庭内でもしっかり居場所を作ってあげたいな、と考えています。

FIREに失敗したら、あるいはモチベーションが戻れば、そのまま会社に残り

自分がマネージメントする側にいるかもしれません。

その時は自分の部下が妊娠した時に

おめでとう!仕事の心配しなくても休めるように引継ぎの体制作るから仕事の割り振りの素案を共有するからアドバイスが欲しいな」と言ってあげたいです。

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この一言が言えるマネジメント層の殿方は日本にどれだけいるでしょうか

子どもを産み、育てやすい世の中に早く変わってほしいなと切に願います。

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