先日、学校でチラシが配られていて、気になっていた、「キッズマネースクール」に、参加してきました。
正直「ちょっと怪しいかな」と思ってしまいましたが、行く価値があったので、記事にします。
当日までと当日の流れ
まずは予約をする
キッズマネースクールのイベントへの参加を登録します。
こちらから全国の開催日程を確認できるようです。

我が家は私と夫がそれぞれ別の日に予約をしてしまっていて、日程がそれぞれ別だったので予約を確認したい、と電話をしたのですが、本部が熊本?にあり、あまり把握されていないような状態でした。ちゃんと片方の予約がキャンセルされていたのか?はいまだに疑問・・・
ちなみに、マネースクール参加は4歳からOKですが、3歳の息子を連れて行っても(親が見ることになりますが)問題ありませんでした。
当日の流れ 所要時間約2時間強
もちものと受付
もちもの:色鉛筆・水筒(飲み物)
会場について、受付で親の名前を子供の名前をそれぞれ記入します。
子供は会場前方の席、親は後方の席に分かれて座ります。
流れ
①まずは、講師紹介(男性2名、サポートの女性2名、でした)
②お金の成り立ちの説明
③外貨と日本のお金の違いを知る。価値の違い、お金そのものの違い。
④パン屋を営むうさぎとかめの寸劇
⑤④の寸劇を見たうえで、自分たちがお店屋さんになるならどうありたいかのイメージを考えさせる
~子供と大人の部屋が分かれる~
子供は何屋さんをするか選んでお店屋さんの準備に取り掛かります。(1時間程度)
大人はその間に2部構成の口座があります。
第一部|子供へのお小遣いの渡し方・子供たちに金融リテラシーをつけさせる方法
何歳からお小遣いを上げるのが良いのか?や、どういったあげ方があるのか?についての講義がありました。
第二部|単利、複利と運用の話
自分たちの資産を運用して増やすには、どういうことが考えられるか?などの講義がありました。
運用での成績の考え方などもかなりわかりやすく講義されていたと思います。
本題:子供のお店屋さんへ突入!
子供がいらっしゃいませーと自分たちが用意した売り物を販売する会場に移動します。
講座に参加した両親が自分たちの子供以外の子たちからも購入するように運営側から促され、お買い物をします。(当日子供銀行のお金を渡されます)
子供は恥ずかしながらいらっしゃいませー!やお勧めはこれですよ!と話をしてくれます。
売り上げの確認
全員が売り終えた後、自分のお店の売上がいくらだったか確認します。(優劣はありません)
お店でものを売るというのは大変だよ、お金は大切なんだよ。という模擬体験をしてもらうことになりました。
最後のまとめ
ワークショップを通して、お金を稼ぐことは誰かがうれしい体験をしたからもらえるものなんだよ、と実体験してもらい、子供たちから「いつも働いてくれてありがとう」とコメントをもらいます。
娘も働くって大変だね、と車の中で感想を漏らしていました。
そして、子供たちには1日店長お疲れさま!というお駄賃(子供銀行のお金)とおやつをいただいて終了。
親は簡単なアンケート(無料FP相談を希望者は希望可能)を記入して終了。という流れでした。
我が家ももう少し投資しないといけないなと感じなおしました。(すでに結構投資していますが)
夫とお金について話す機会にもなり、親の勉強になり、良い機会でした。
子供も働く大変さを理解したようでよかったです。
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