kaView(カビュウ)は安全?|利用者からみたメリット・デメリット

KAVIEWは安全?|利用者からみたメリット・デメリット投資のお供

株式会社テコテックが出しているアプリ「カビュウ」を利用して早1か月。

このアプリでできることと、使用感についてご紹介してみたいと思います。

この記事はSBI証券、楽天証券、auカブコム証券、松井証券、GMOクリック証券 、マネックス証券、SMBC日興証券、野村證券、大和証券で株取引をしている人で日々のトレードの結果を分析したい人に対して有益な記事になっています。

カビュウとは

株式トレードを自動で記録・分析するアプリです。

株は売却したら終わりではなく、勝負強い投資家の方は日々のトレードを分析しているようなのですが、毎日PCを開いてエクセルを使いながら管理するのは大変ですよね。

そこで、手軽に売却後のトレードの振り返りが簡単にできるように、分析項目を一目でわかるようにしているのがこのアプリになります。

証券口座がSBI証券、楽天証券、auカブコム証券、松井証券、GMOクリック証券 、マネックス証券、SMBC日興証券、野村證券と限定的なのですが、上記で取引している日本個別株であればアプリを駆使することで容易に情報を得ることができます。

カビュウは安全なのか

結論から言うと、「安全」だと思います。

理由は登録に必要なのは証券会社のログインIDとログイン時のパスワードの2つだけです。

株取引の際のパスワードが必要になると安全性を危惧してしまいますが、取引パスワードを要しないため、不正利用される心配はありません。

メリット・デメリット

感想としてはメリットが3つ、デメリット(改善してほしいポイント)が2つあり、それぞれについて紹介させていただきます。

メリット3選

図やグラフになっているので感覚的に分かり易い

紹介させていただいた図やグラフが表示されるので、感覚的に分かり易いです。

特に自分の購入した銘柄のIN/OUTタイミングがわかるのは利用してみて便利さを感じました。

ちなみにすでに売却した銘柄も続けてチャートを見ることができるので、売却がはやすぎた、と考え直すきっかけに使え、反省ができます。

日本取引所の場合、売った後さらに株価が上がったので、下手すぎました。

日本取引所についての記事はこちら

空売り情報などが更新されるので銘柄の内訳が分かり易い

リアルタイムではないのですが、夕方には自分の保有している銘柄の大口情報、空売り情報が分かります。いちいち調べる必要がなく、スマホで一目で確認できるのはとても便利です。

銘柄の決算予定日を教えてくれる

大手の株情報だけでなく、自分の保有銘柄の決算予定日を教えてくれます。

投資家にとっては決算を跨いで保有するのか、しないのか、は株価に大きく影響が出る事象なので意識しておきたいポイントです。

この情報も簡単にまとめてくれている、というのはとてもありがたい機能です。

デメリット2選

高度な機能は有料(月額)である点

高度な機能については月額料金がかかります。

ポイントを購入して月額で使用していくスタイルです。

カレンダー機能(過去の保有株確認):300ポイント/月

信用維持率・返済期限:それぞれ120ポイント/月

取引履歴(取得済の取引履歴を全件表示):1000ポイント/月

登録口座枠追加:150ポイント/月・口座

個人的には登録口座枠の追加だけで知りたい情報は得られるので、口座枠追加だけ課金することにしました。

データ反映に時間がかかる

日々のトレードは15時には終わります。

鉄は熱いうちに打て、ではないですがすぐに確認したいと思っても、当日のトレードが反映されるのはだいたい17-18時くらいになります。

夕方まで待たなければならない点が残念です。

また、楽天とSBIでそれぞれ同期される時間が違います。

19時以降には両方とも反映されていることが多いですが片方しか反映されていないと、資産額が急に減っているように見えるので資産が半分に減っている!と焦ったことがありました。

クチコミ・評判について

クチコミ・評判について集めてみました。

やはり無課金の人も多いみたいです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

自分の購入したタイミングが適切だったのか、売買タイミングのグラフはなかなか参考になりますし、日々の資産推移グラフとTOPIXとの比較で自分のパフォーマンスの確認をすることもできますよ。

1口座だけでメインの株取引をしている人には無料機能だけでも十分使える内容になっていますので、ぜひ試してみてください。

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