kaView新機能!米国株に対応、課金対象も変更

kaViewに新機能!米国株に対応も課金は悩みどころ投資のお供

株式投資をされている人のなかで米国株の状況も見たい!という人に朗報です。

このたび、Kaview(カビュウ)がアップグレードされ、米国株も対象になりました。

今回はそんなKaview(カビュウ)のアップグレード内容を紹介します。

この記事は投資をしているけれども自分のアウトプットがなかなかわからない方や配当金を簡単に管理したい人におすすめの記事です。

株式投資管理・分析アプリ「カビュウ」

KaViewとは

証券会社のサイトでは蓄積されない過去の取引データを独自で集計・再整理してグラフ化する株式投資管理・分析アプリです。

従来は日本株のみの対応で使い勝手があまり良くなかったのですが、今回リニューアルされ、米国株式やETF、複数口座にも対応!

今後はさらに一株単位の取り扱いであるSBIネオモバイルなども管理対象証券会社に入る予定です。(2021年6月現在はまだ未対応)

利用料金について

基本的な使用料は無料です。

ただし、米国株や複数口座を一元管理したい場合は課金が必要になります。

ちなみに、カビュウプライムが始まる前は口座追加機能や過去の取引履歴機能など一部機能に絞って課金が可能でしたが、それも継続使用が可能です。

ただし、米国株を含む損益が見たい場合はカビュウプライムに登録しないと見られませんので注意が必要です。

なお、このカビュウプライム、1ヶ月無料使用できるので、ダウンロードしてみて使用感を検証することができます!

株式投資管理・分析アプリ「カビュウ」

カビュウプライムの使い勝手について

画面構成はこのようになっていて、直感的に触れば使える仕様になっています。

配当金の累計実績が見られるのが嬉しい

米国株で毎月配当金が得られるポートフォリオを目指しているので、毎月の配当金額が分かるのはとても助かります。

もちろん日本株の配当金もみられるし、プライム登録していると、過去からの累計配当実績も確認することができます。

カビュウのメリット

カビュウのメリットは以下のとおりです。

安全であること

はじめの口座登録の際に必要なものは口座とパスワードで、取引に必要な取引パスワードの入力は不要です。

このことから不正利用されるリスクは低いと言えるでしょう。

複数の口座が一元管理できること

対象証券口座が

SBI証券
楽天証券
auカブコム証券
松井証券
GMOクリック証券
マネックス証券
SMBC日興証券
野村證券
大和証券

と限定的でありますが、自分が使っている口座が上記証券会社のものであればそれぞれの証券会社のアプリを開かずに合計の損益を確認することができます。

今後SBIネオモバイル証券なども対応する、と告知されていたので、一株ユーザーにも順次対応されていく予定です。

また、ポートフォリオも一元管理できます。

SBI証券と楽天証券の日本株・米国株を表示されたものがこちらになります。

画像

  • 国内株式
  • 米国株式
  • 投資信託
  • 現金

が金額と比率で表示されます。

米国株に対応していること

カビュウの唯一の弱点は米国株に対応していないこと、でした。

これがアップデートされて米国株対応になりました。

米国株の資産管理をされる方で資産管理のアプリで便利なものがない!と探している人も多いと思いますが、こちらはかなり便利に使えるのではないかなと思います。

過去の取引が分析できること

また、自分の売買の状況を把握することができます。

売ったあとのチャートも比較して見ることができるので、ベストなタイミングだったか、を振り返ることができるので、デイトレードしている人にも嬉しい内容です。

カビュウプライムのデメリット

月額980円は高いか

信用取引をしている人にとっては、信用残や信用の返済状況も確認できる機能があるので使い倒せるので高い金額ではないと思います。

ただ、私のような配当狙いや日々の売買でお小遣いを稼ぎたい!という方には少し躊躇してしまう額かもしれません。

(それでも私は2つの証券口座をまとめたい思いが強くてプライム登録を継続しています)

無料試用期間をもうけることで従来の弱点を克服

従来のカビュウでは、試用期間がないまま、課金をしなければならず使えるのか判断にまようユーザーが多かったと思います。

今回のリニューアルで1ヶ月無料で全サービスを使うことができるようになったのでまずは使って自分に合うかを検証できるようになったという点で非常に改良されて良くなったと感じています。

「カビュウ」無料ダウンロードは以下からどうぞ

株式投資管理・分析アプリ「カビュウ」

一から証券口座を作る方にオススメの記事

これから投資デビューしたい、という方はこちらの記事を参考にしてください。

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