
こんにちは、かのんです
今日は日本取引所について紹介します
日本取引所という会社をご存じでしょうか?
実はここ、ほぼ独占企業なんです。
抜群に安定したビジネスモデル、かつ優待・配当も良いので長期保有目的で先日購入しました。
それでは会社概要確認をしていきましょう!
投資は自己責任です!
銘柄の紹介や概要情報として活用していただけるとうれしいです。
日本取引所ってどんな会社?
日本取引所グループは2013年に東京証券取引所と大阪証券取引所が経営統合してできた会社です。
子会社・関連会社を含めたグループ全体で、取引所金融商品市場の開設・運営に係る事業を行っています。
会社を上場したいと考えた時に、この会社を通さないと上場できないので、独占状態。
つぶれる会社は今後30-50年で出てくるかもしれませんが、
株取引はなくならないので、ほぼ永久的に持続することが約束されている強い会社です。
ほぼ独占!強いビジネスモデル
上述の通り、グループ全体で有価証券等の上場、売買、清算から情報配信に至るまで多様なサービスを提供しています。
こうしたサービスの対価として、取引関連、清算関連、上場関連、情報関連などの収益を得ています。
日本で同様のサービスを行っている会社はありませんので、独占状態で安定的な収益を見込むことができる強いビジネスモデルを持っているといえるでしょう。

東京証券取引所の収益の柱について
東京証券取引所グループは4つの収益の柱があります。
(1)取引関連収益、(2)清算関連収益、(3)上場関連収益、(4)情報関連収益です。
うち、取引関連収益が40%弱、そのほかで10%~20%ずつ稼いでいる構図になっています。

売り上げ高推移と営業利益率
売上高及び営業利益率は以下の通りです。
売上高は基本的に右肩上がりです。

営業利益率は2017年以降50%を超えています。
非常に利益率が高いのは魅力的😊

キャッシュフロー推移
キャッシュフロー推移は以下の通りです。
2014年以降安定的にフリーCFがつくられています。
直近は右肩上がりになっていますね。

株価・配当・株主優待について
株価・配当・株主優待についても見ていきましょう。
株価について
ブログ執筆現在(2021/3/19)2,520円です。
暴落が来たタイミングで大量保有したい!と監視していましたが、
直近誘惑に負けてホルダーになりました。


配当について
予想配当は52円/株です。
過去の推移は以下の通りとなっています。

ちなみに、配当金の管理や現在自分の持っている株の情報を一元化して見える化するのに以下のアプリがおすすめです😊


こんな感じで過去の配当金実績を確認することができるので、配当狙いで株を買っている人には累計でいくら配当をもらえたか一目瞭然なのでおすすめ😊
株主優待について
100株保有者に1,000円分のQUOカードがあります。
長期保有者への特典として、
1年以上2年未満継続保有の場合2,000円相当
2年以上3年未満継続保有の場合3,000円相当
3年以上継続保有の場合4,000円相当
と、QUOカードの金額が上がります。
NISAなどで購入してそのまま長期保有銘柄候補として魅力があるのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
財務健全性、ビジネスモデルの優位性含めて安心して長期保有できる銘柄だと思います。
いちかぶ購入などで打診買いしておきながら株価が下がったタイミングで100株単位でNISAに入れる、というのも良いかなと思います。
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こちらも高配当で長期保有にお勧め銘柄です。
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