妊活中の女性は医療保険に入ることをお勧めします!
一部YOUTUBE界隈では保険=必要なし!と断言されておりますが、これから妊娠を希望している女性については医療保険は掛け捨て前提で
入っていることをお勧めしたいと思います。
※ちなみに私は保険屋さんでもなんでもありません…(念のため)
妊娠後は医療保険に入れない!?
医療保険の思わぬ落とし穴ですが、妊娠した際に出産のことを考えて医療保険に加入しよう、という人もいるかもしれません。
ところが、妊娠すると妊娠糖尿病などの妊娠中に発症するトラブルのリスクが高くなるため、医療保険に入れない or 入れても、特定疾患(妊娠に対するもの含む)対象外、とされるケースがあります。
よって、妊活をこれからしよう~という方は医療保険の加入と歯の治療(これはのちにまた記事で書こうと思います)を強くお勧めします。
意外と多い、帝王切開
下図は厚生労働省が発表しているの分娩件数の年次推移ですが、
約1/4が帝王切開で分娩しています。
自分が妊娠した時の25%が医療保険の適用対象のリスクに晒されるとすると、確率が比較的高いと感じるのではないでしょうか。
※ 参照 厚生労働省「平成29年医療施設調査・病院報告の概況」
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/iryosd/17/dl/02sisetu29-3.pdf
吸引分娩も医療保険適用対象の可能性あり
経腟分娩だとしてもお産が思うように進まなかったり、赤ちゃんが苦しかったりすると吸引分娩となります。
吸引分娩とは簡単に言うと、トイレのすっぽんのようなシリコンカップで赤ちゃんの頭を引っ張るものです。
こちらも医療行為に該当するため、保険適用対象内の可能性があります。
契約する前に対象かどうかを確認することで、適用できる範囲が広がる可能性があります。
1人目出産時の失敗談
私の場合、分娩時間は短かったのですが、赤ちゃんが思うように旋回して出てこられず、吸引分娩となりました。
当時医療保険には入っていたのですが、まさか吸引分娩も対象とは考えていなかったので請求しないまま終わってしまいました。
(さかのぼって請求することができるのが3年、請求できる事実を知ったのが4年目でした…😿)
2人目も案の定(?)吸引分娩となり、請求してみたところ、16万円もの保険金をいただくことができました。
都内の分娩で70万円ほど費用が掛かったため、思わぬ入金でとてもありがたかったのを覚えています。
改めて一人目医療費を請求忘れしてしまったことを悔やんだのは言うまでもありません…
月額1,000円程度で入れる保険もあるので、安産祈願のお守りに、という気持ちで
医療保険を検討されると、万が一の時の備えにもなるので安心ですよ😊
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