コロナ禍の出産について

妊娠・出産

コロナ禍の出産について

私は昨年秋に2人目を出産しました。

コロナのマイナスの部分とプラスの部分も知ってもらえたらと思います!

出産のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

里帰り出産希望でしたが、上の子がいたため、

親も大変だろうなと思い、東京で産むことにしました。

結果的にコロナで里帰り出産は東京の人を受け入れ拒否する可能性があったため、

都内で産む選択をしていて正解でした。

 まず妊娠したらすること

コロナ禍であろうとなかろうと、妊娠していることがわかると

一番初めに産院を決めなくてはなりません。

地方で里帰り出産する際もそうだったのですが、

まずは分娩予約を早々にいれておかないと定員オーバーで

受け入れてもらえない可能性があります。

まずは希望産院を決めて電話しましょう。

出生数が減り、出産は訴訟問題も多いし、いつ生まれるか分からないし、というので

お医者様の中でも人気がないんですよね…😿

産んでいる最中はお医者様・助産師さんともに神に見えました。

希望の産み方などのこだわりもあると思いますが、

院内食や自宅から近いかなどの基準で選んだほうがいいかもしれません。

産むのはその瞬間だけですが、

そのあとの入院生活をいかに有意義に過ごせるかが、

自宅に帰ってからの糧になると思います。

ボロボロになるからね・・・

妊婦時代の不安

なんといってもコロナにかかると

”産ませてもらえないかもしれない”という恐怖でいっぱいでした。

検診も付き添いの立ち入りNGです。

でもそんなものは産めない恐怖と比べるとどうってことなかったです。

会社も出社が必要でしたが、人事から妊婦は出社させないようにと部署に注意が入り、そこから在宅勤務させてもらえるようになりました。

 人事の担当さんありがとう!!

でも正直夫も在宅勤務に切り替えてほしかったです。

夫は出張だらけだったのでコロナにかかて来ないかヒヤヒヤ。

加えてほかの上司や同僚の意識も低く、飲み会にいったりも…😿

接待してと言ってくる取引先もいたようで

”世の中のおやじどもは駆逐されてしまえ!”とも思っていました。

出産当日

一人目の時はスーパー安産(?)で陣痛がきて数時間で産まれたこともあり、

子宮口がある程度開いてきたら入院させてほしい旨病院に相談していました。

 自宅で産まれたらシャレにならないので!!ホント。

結局定期検診で子宮口は5cmくらいまで開いていたので

入院 → PCR検査 → 陣痛 となり、

陣痛後がきてから数十分で分娩終了。

入院しておいてよかった…。

助産師さんがかなり手厚くサポートしてくださいました。

陣痛時間は短くて楽に聞こえますが急産(1時間未満での分娩)は

出血量が半端じゃないのでこれはこれで大変なんです😿

なお、PCR検査は入院する前に、実施しました。

助産師さんが妊婦に対して通常の対応しても大丈夫か確認するため、

★PCR検査実施→陰性であればそのまま入院

★PCR検査実施→陽性であれば、隔離状態

となるそうです。(当時)

余談ですが入院時に持参したものは以下の通り

  • シャンプー・トリートメント・コンタクト・眼鏡(化粧品は人に合わないので不要)
  • メグリズム”蒸気でホットアイマスク”(これは日中寝るために必須でした)
  • 下着(パジャマは産院が用意してくれた)
  • ビデオカメラ(毎日子供を撮っていました)
  • 退院用の子供の服、タオル数枚
  • 歯ブラシ
  • 骨盤ベルト
  • 出産一時金申請書
  • 病院の診察カード・保険証
  • テニスボール(陣痛用、使わなかった…😿)
  • お菓子(産後おなかが減った時のため、いらなかった)
  • 洗濯洗剤(お見舞い来れない+病院で販売しているものは高額なので・・・)
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産後について

産後カンガルーケアで2時間ほど子供を抱っこした後、

歩いて肺のCTスキャンを取りに。

PCR検査では100%コロナか確認できないため、

肺のCTを見ることでコロナリスクゼロ、正式入院させても問題ない

と、確認するために必要な検査とのこと。

股が痛い!😿と泣きそうでした。

小一時間して晴れてコロナの疑いはなくなり、通常の産後の生活に入れました。

コロナ感染が発覚すると、産婦はコロナ病院に転院、子供だけ産院で預かるとのことで、この時点で母乳育児はまずできなくなります。

今回の出産でよかったメリットとしては

産後は、(一人目の時と違い)お見舞いの人がいなくて済むので、

心身の回復に専念できます。

寂しくありません。

産後から赤ちゃんとの生活が始まるので、体力の回復が第一です!

必要な人にはLINE通話で顔を見せていました。

自分の好きな時間にLINEで連絡できたので、人に時間を合わせなくてよい

というところが何よりもありがたかったです。

対面だと化粧もしたいところですが、LINEだと赤ちゃんだけ映せばOKなので、その点も楽😊

助産師さんも「心細いでしょう」とこまめに見に来てくれて、

授乳の相談などもしやすかったです。

ママ同士のつながりなどは全くありませんでしたが、大丈夫!

退院した後、保育園やそのほかのコミュニティで頑張ればOK。

一人目の時は大部屋組はランチ時や授乳時に仲良さそうで、

個室組はちょっと居づらかったので、逆に今回のほうがありがたかったくらい😊

ただ、上の子には会えないため寂しい思いをさせていました。

結局一日早く退院しました。

デメリットはコロナ対策のため、個室にしている産院が多いと思うので、

大部屋にしたかった人が個室になってしまうと費用が10万円ほどかさんでしまう、という点が挙げられるかもしれません。

これから出産を控えている妊婦さんや

子供を授かろうとしている人への参考になればうれしいです!

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